こんにちは。四国の田舎町で不妊治療に向き合う、小梅です。
初めての胚移植を終え、2週間後の判定日。
診察室に呼ばれ、医師から告げられたのは「陰性」という結果でした。
その時、医師から1枚のA4用紙が手渡されました。
「着床障害の検査について」
着床しなかった原因を探るための“検査一覧”が載っている用紙です。

■ 陰性後すぐ「これだけ検査がある」という現実
- 採血で調べる血液凝固因子異常や免疫異常
- 子宮鏡で見る形態的異常
- 子宮内膜組織採取で調べる慢性子宮内膜炎
- 着床の窓(ERpeak)
- 子宮内フローラ(乳酸菌)
紙には、このような聞き慣れない言葉がズラっと並んでいました。
ですが——
診察室で医師から詳しい説明はなく、
「次の診察までに、どの検査を希望するか考えてきてください」
と言われただけ。
陰性のショックのなかで、冷静に判断できる状態ではありませんでした。

■ 自宅に帰って、夫婦で一つずつ調べ直した
数日後、紙に書かれていた項目を夫婦で調べました。
おおざっぱに分類すると、検査は2種類。
①保険適用でできる検査
採血・子宮鏡・子宮内膜組織採取など
② 自費になる検査
着床の窓(ERpeak):9万円
子宮内フローラ検査:5万円
悩んだのは、この 自費検査の2つ でした。
1.着床の窓(ERpeak)検査…今回は見送り
理由は3つ。
- 費用が9万円と高額
- 私の通うクリニックでは実績が少ない
- まだ5BCの凍結胚が1つ残っている
私が迷っていたところ、大関さん(主人)が一言。
「窓の検査は5BCの卵の移植結果が出てからでもいいんじゃない?」
たしかに…9万円は痛い。
ということで、今回は見送りました。

2.子宮内フローラ検査(5万円)は、受けると決めた
一方で、私が気になったのが 子宮内フローラ検査。
- 普段からおりものの量や色などが気になる
- フローラは改善しやすい(=対策しやすい)
- 先生が “やんわり” 勧めてくれた
という理由から、5万円であっても、
「受ける価値がある」と判断しました。
大関さんも賛成してくれて、自費検査の中ではこれを選ぶことに。
■ 私が最終的に選んだ“検査プラン”
◆保険内(全て検査しました)
・血液検査(凝固因子・免疫系)
・子宮鏡検査
・子宮内膜組織採取(慢性子宮内膜炎など)
◆ 自費(今回選んだのは)
・子宮内フローラ検査(5万円)
◆ 見送ったもの
・着床の窓(ERpeak検査:9万円)
■ 次の移植に向けて、今後どう進めるか?
ラスト1個の 5BC 凍結胚を最大限に活かすため、
まずは保険でできる検査と子宮内フローラ検査で土台を整えることに。
そして、それでも次の移植がうまくいかなかったら——
2回目の採卵をして、そのタイミングで窓の検査も検討。
そんな流れで、夫婦で方針を決めました。

■ この記事は“判定日から次の一歩”をまとめた記録
前回書いた「子宮内フローラ検査の体験談」とつながる内容として、今回の記事が“前編”になります。
陰性の後ってショックが大きくて、すぐには動けませんよね。
「次は何を調べたらいいの?」
「何を基準に検査を選べばいいの?」
悩む人が多いからこそ、私のリアルな選択と流れが、誰かの参考になれば嬉しいです。
子宮内フローラ検査の結果も判明したら、記事にまとめていきますね。
▶次の記事:(子宮内フローラ検査の流れと痛みのリアルを公開中)
今日の一言(一歩前へ)
英:One step forward.
仏:Un pas en avant.


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